未来世療法 運命は変えられる
心を癒す ワイス博士の過去生退行瞑想

2009年11月05日

☆皆様へ☆

いつもセッションのお申込み・お問い合わせをいただきまして、ありがとうございます。
よく、「どのセッションを受けたらいいのかわからない」といったご相談をいただきます。
リバースではセッションのメニューはあるものの、特にヒーリングなどはほとんどがその方の状況に合わせてカスタマイズをしてご提案申しあげておりますので、簡単な現状やお困りの内容を添えてご相談いただけますと、こちらで最善だと思われるワークの内容をご提案させていただきます。
また、「こうなりたい」というご希望をお教えいただきましても、そのためにどういうワークが適切かもご提案できますので、まずはどのようなことでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

私の方でもここ数カ月の充電期間・自分と向き合うワーク期間を経て、今までよりもご対応できることが多くなり、より深いワークが可能になりましたので、今までお断り申しあげていた方でも今の私でしたらより良いお手伝いがさせていただけると思います。

皆様とのご縁により、皆様の真実の喜びに満ちた人生へのプロセスをお手伝いをさせていただくのが私にとっても最大の喜びで、私はその喜びによりこの地上での存在をより確かなものとしております。
私にこの喜びを与えてくださる皆様に、いつも心の底から深く感謝しております。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
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2008年10月27日

真実を語るということ【封印解除の準備セミナーを終えて】

今日は初めての試み、「封印解除と能力開発の準備セミナー」でした。
実はこのセミナー、私にとってはとても怖いものでした。
まず私自身が、魔女や巫女の過去世のトラウマにより、人前に立つこと自体が怖かったんです。
加えて、自分の記憶や過去をお話ししていくことにも、とても抵抗がありました。
私は、今生においても、小さい頃から周囲との違いや、妬みを受けて迫害されてきた経験があるので、
「周囲と違う自分」
「周囲より秀でること」
に対し、恐れを感じていました。
こういったセミナーで、過去世を含めた私の話をした時、
「自慢している」
「自惚れている」
そう思われるのではないかと恐れ、
同時に反発や蔑視を受けるのではないかと恐れ、
もう3年も前からこうやって人前で話していかなくてはならないと分かってはいながらも、怖くて行動に移せないでいました。
でも一連の癒しと覚醒により、今どうしても皆様にお話していかねばならないことを知り、恐れていた自分を癒し、私にとっての真実をお話していくことにしました。
今日のセミナーでは、ただ封印についてお話するだけでなく、レムリアやムーについての真実もお話させていただきました。
私が持つ青い石の記憶に関しても、詳しくお話させていただきました。
それは恐らくどんな本にも書いていないことで、もしかしたら誰も公けにお話したことがなかったことかもしれません。
私自身も、今まで人に話したことがない内容でした。
私がそのお話をすることで、皆様の記憶の封印解除や霊的覚醒を促してしまうことも分かっていたので、少し前の私では絶対に出来ないことでした。
何故なら、過去世において、何万人もの人々を率いてきた経験を持つ私は、自分の言葉の重みを、彼らに影響を与えていくことの重みを、誰よりも知っていたからです。
その責任の重さに押しつぶされて、それが怖くて、嫌で、そこから逃げようとしていました。
でも今、地球は大変な時を迎えていて、私にはどうしてもやらなければいけないことがある。
どんなに怖くても、私はそれをするしかない。
なぜなら、その先には私にとっての喜びが待っているからです。

今日お越しくださった皆様は、私の恐れを取り除いてくださいました。
誰ひとり、私に対し批判的なエネルギーを向けることもなく、テレパシーで妨害してくることもなく、私が語る言葉に真剣に、食い入るように耳を傾けてくれました。
私もそんな皆様に少しでも多く語りたいとお話ししているうちに、今まで思い出していなかったこと、あるいはぼんやりとしか思いだしていなかったことを、克明に思い出していました。
そしてそれらの内容に対し、一種の確信めいたものを持つことができました。
皆様に必要なことをお伝えしたいという思いが、私自身の記憶と叡智を引き出してくれたのです。

終わってからも参加者の皆様から寄せられるメールに、私は感動で泣いていました。
誰よりも私が、皆様によって開かれ、支えられていると感じ、皆様に与えていただいたものの大きさと深さに、ただただ感動していました。

私はいつも、お教えしている私自身が、誰よりも多くのものを受け取っていると感じています。
でも今日は、いつもより強く激しくをそれを実感していました。
今日お集りの皆様によって、私は前に出てい行く準備を整えていただき、その勇気をいただいたのです。
自分の真実を、己の求めるままに語っていってもいいのだということを、教えていただいたのです。

私はもう、自分の喜びを止めることが出来ません。
封印解除をはじめ、レムリアの覚醒ワークを通して、私が今まで以上に魂の求めることに忠実に生きているということを実感しています。
お手伝いさせていただけることの喜びに、皆様を通して見せていただくその素晴らしい叡智と輝きに、毎日感動しています。

私が目立てば、いろんな思惑を持った人が私に近づいてくるかもしれません。
今まではそれが怖くて、そんな人たちによって傷つけられることを恐れて、極力目だないことを望んでいました。
でも今は、私にとって大切なことを、皆様にとっても大切であろうことを、少しでも多くお伝えさせていただきたいと願っています。
例え私のもとにどのような方がいらしとしても、私が私の中心である自分の喜びに忠実でいる限り、私は私を見失うこともなく、私の喜びから外れることもないと知ったからです。
そしてそんな私は、誰によっても傷つけられはしないと分かったからです。

数日前から少し体調が悪く、特に喉に来ていたので、
「ああ、私は語ることを恐れているのだな」
と感じていました。
そして恐れている自分を、とても人間らしく、愛おしいと思い、そんな自分にたくさん愛を送っていました。
今日も朝から、闇の勢力からの妨害思念もたくさん来ていて、それの対応で大変でしたが、こうして語り終わってみると、体も心もスッキリとして、ハートは今なお感動で震えています。
大きな恐れを解放したと実感しています。
今日は会場に、私の青い石のエネルギーも満たしていたのですが(というか青い石そのものを降ろしていたのですが)、敏感な方はすでにそれを感じ、変化も感じてくださっているようです。

こうして私を前に押し出してくださった皆様に感謝しつつ、私はこれからも自分の真実を語っていこうと決めました。
それによって一人でも多くの方の記憶や能力を取り戻すことのきっかけになるのであれば、例えどんなめにあったとしても、喜んでそれをやっていこうと思います。
今日お集りの皆様、本当にありがとうございました。
来年1月くらいには第二回を開催したいと思いますので、ご縁のある方はどうぞよろしくお願いいたします☆
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2008年10月17日

青い石と、レムリアの記憶

先ほど、夢を通じて、怒りと後悔のエネルギーを解放した。
そろそろ、私の最大の後悔であるレムリアの青い石の記憶を取り戻す時期に来たようだ。

小さい頃から青が大好きだった。
なのにサファイアは大嫌いだった。
でもさっき気付いてしまった。
青い石は、今も私の中にある。

レムリア呼び戻す時期に来たのだ。
私はそれをしなければいけない。
かつてレムリアを地球から切り離した者として。

大きな迷いの末の決心。
激しい罪悪感。
そのすべてが必要だったのだと今なら分かる。
そして今度はもう一度、一人一人がアセンションし、一人一人がレムリアとつながるのだ。
私たち一人一人の存在そのものが、レムリアの再来となるのだ。


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今、「封印解除と能力開発」の、一斉遠隔準備ワークや、個人セッションをとおして、皆様にレムリアの記憶や叡智を取り戻していただくお手伝いをさせていただいているのですが、これを行うことにより、私のレムリアでの詳細な記憶を思い出させてくれるきかっけとなったようです。
というか、セッションを受けてくださった皆様の光と、それによる私自身の喜びが、この記憶を受け止める準備を整えてくれたのだと思います。 私にこれを受け止める準備を整えて下さった、封印解除を受けて下さった皆様に深く感謝ハートたち(複数ハート)

どうも私は、皆様に青い石をお渡しし、レムリアとつなげていく役割があるようです。
レムリア時代はムーという大陸を、青い石によって三次元につなげていましたが、現代ではそれを個人レベルで行うことにより、より確実にアセンションすることが出来るようです。


皆様をお手伝いする喜びと感動が、私にさらなるステップへと進む勇気を与えてくれました。
先日からの封印解除漬けの日々、そして私自身のパワーアップ、今後ますます加速です!

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【以下追記】

今日はお仕事が休みで、娘とのらくらと過ごしていたのですが、ぽこぽこといろんな記憶や感情や感覚が戻ってきています。
龍族時代のことまで!
やはりレムリアと龍族は関係が深いのだと実感。
青い石を持っていることに気づき、レムリアのことを思い出し、早速変化が表れています。
今まではレムリアをチャネリングしても、どこか遠くにある感じだったのに、昼過ぎに大きなエネルギー的変化が起き、今はレムリアが完全に「そこにある」という感覚です。
レムリアはどこにも行ってなどいなかった。
私達が思い出しさえすれば、今ここにあるものだったのだと分かりました。
そしてレムリアとのつながりが強化されると同時に、グラウンディングがより強くなりました。
もともと弱い方ではないけれど、今はもう何が起きても大丈夫と腹の底から思えるほどのグラウンディングです。
太〜い光の柱で、地とレムリアに貫通されている感じです。
レムリアからのメッセージも入ってきているので、レムリアの時からの使命を行動に移していくことを考えています。
でも今は…封印解除&能力開発を始めたばかりですごく忙しいし、楽しいので、どう調整していこうか悩み中。
年内にはレムリアのワークを発表できたらいいなと思います。
というか、強制的にさせられそう(笑)
posted by aya at 00:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月22日

能力封印とその解除

私は今のお仕事を始めてから、それまで以上に自分の癒しに取り組むことになった。
もともと長く心を病んでいたことからスピリチュアルな世界に興味を持ち始めたので、自分癒しを進めセラピーやヒーリングの勉強を始めてそれを仕事にしてからも、まだまだ自分は病んでいるという自覚もあった。
そして医療従事者が殺菌・滅菌・清潔などを徹底することで、二次感染を防ぎ自分を守ることを徹底するように、心に関わる仕事をするからには、プロとして普通の人以上に自身のケアを徹底する必要があると思ったからだ。
心を病んでいた十数年間で、いろいろな医者やカウンセラーや霊能者などに会ってきた。
能力云々以前に、人格的にどうなんだろうと思う人もたくさんいた。
そういった人に傷つけられながら、自分は同じになりたくないと思っていた。
傷ついた心を持つ人に寄り添いながら、その人を無意識にでも傷つける人にはなりたくないと思っていた。
だからこそ自分を管理し、癒す必要性を強く感じていた。

私の場合明らかに子供時代に問題があったので、そこにフォーカスした癒しは必須だった。
けれども癒しには「癒し時」があり、狙ったところに狙った時に癒しが起きるとは限らず…
ある時期からヒプノをしても瞑想をしても、自分の過去世がばんばん出てくるようになった。
そしてそれらの過去世は、多くが私の持っている能力に関わっているもので、その過去世を思い出し癒すことがその能力を取り戻すきっかけとなっていった。

私は過去世においても、巫女やシャーマン、一般的に魔女と言われたサイキック、宗教関係者など、スピリチュアルに関わっていたことが多かった。
そうでなければ、貴族や王族として、責任ある立場で何らかの役割を持って生きていたことも多かった。
特にスピリチュアルに関わっていたときは、その能力を使って仕事や役目を果たしていたのだが、様々な理由があって、迫害されたり監禁されたり、追われたり殺されたりすることもあった。
もしくは、役割を押し付けられたり、役割を果たさないかぎり存在意義などないと思い込まされたり、私の意志とは関係なくスピリチュアル能力だけを一方的に求められ、それを使うことを強制されたりした。
そんな過去世で、私はスピリチュアル的には強大な力を持ちつつも、一人の人間として決して幸せではなかった。
むしろ不幸だったと言ってもいいかもしれない。
そんな辛い過去世が、私が自分の能力を恐れ、否定する根源になっていた。

でも私の中のスピリチュアルな部分は、私がどんなに否定しても私の一部であることに変わりない。
そんな自分の一部を否定することは、私が私を否定していることになる。
自分を否定する生き方…それは私が私でない生き方をすることと同じことだ。

多くの辛い過去世を思い出していった。
そしてそのたびに私は私が誰であるか、それを繰り返さないためにはどうすれば良いか、そんな自分の過去世を癒し、過去世の自分に報いるためにも今自分が何を選択すれば良いかに気付いていった。
長く否定していた自分の一部を受け入れ、それと共に生きることを決意していった。
そうすると不思議なようだが、当時もっていた様々な能力や叡智や知識が私の中に蘇ってきた。
カルマの解放とでも言うのだろうか?
そこから得られる大きな恩恵…ゆっくりと、だが確実に、私はそれらのものを受け取っていった。

それらの経験から、自分自身への否定こそが封印であり、能力の封印であると、私は認識していった。

もちろん過去世のトラウマがあまりに大きいと、それを自力で思い出すことすら出来ないことも多いし、自分で自分を癒すために特定のエネルギーの補助が必要な場合もある。
また、自分で自分を封印している場合と違い、誰かに魔術や呪いや霊的儀式で能力を封印されている場合もある。
そういう場合、自分で封印を解除ことはかなり困難なので、適切なサポートを受ける必要がある。
でもそんな時、私の場合は必ず必要なサポートを適切に受けられてきた。
そんな幸運と導きと助けには本当に感謝しているが、それすらも、長く癒しを待ち望んできた自分の一部が引き寄せたことかもしれないとも思う。

封印の解除は、まるで玉ねぎの皮を剥くように地道な作業だった。
私という一人の人間の中に多くの封印が存在し、その全てを一気に解放することは出来ない。
ゆっくりと私が私を理解し、受け入れられるように、ベストのタイミングで癒しの時期がきたことを「私にとっての不都合」という現象で教えてくれる。
そのたび私は癒しに取り組み、自分に向かい合う。
そこで起きるどんな内的混乱も、現象も、全てを受け入れる勇気をもって。

「封印解除」という言葉を、最近一部でよく見かけるようになった。
そしてその意味について、いろいろな考え方や定義があると思う。
私にとっての封印解除とは、私が私であることを更に受け入れ、受け入れることによって今まで隔離していた自分の一部を取り戻すことだった。
目的は更に自分を知ること、自分を認めること、自分を許すこと、自分を愛することであって、そこで受け取る恩恵は計り知れないほどに大きく、いわゆる「能力の解放」は私にとっておまけみたいなものだった。
力が欲しくて封印解除に取り組んだことはなく、自分の中の苦しい部分を解放したくてそれに臨んだ結果、気がついたら能力が戻っていたという感じだった。

私の中に癒されていない部分、気付いていない部分、受け入れてない部分はまだまだあると思う。
癒せば癒すほどそれらは大きなものになっていくが、自分がそれらの大きなものを受け止められるようになった頃に自然ときっかけが起こることを知っているので、焦りも不安もない。
ただ、私らしく生きてさえいればいい。
そうすれば「その時」はいつか必ずやってくる。
その時がとても楽しみだ。

正直言って、かつては能力や才能を欲し、それに執着していた時期もあったことは否定出来ないが、どんなにあがいてもないものはないし、あるものはある。
ないものは求めてもどうしようもないし、あるものはいつか必ず出てくる。
ただそのタイミングを待っていればいいことが今は分かるので、安心して待つことが出来る。

封印を解除することで私が得たものは、能力解放以前に心の安寧が大きかった。
そういう意味でも「自分を深く知り、癒すこと」を続けてきて本当に良かったと思うし、これからもずっと続けていくだろう。
自分を否定していた悲しい過去世の自分達を解放し、彼らと今を共に生き、更に自分を受け入れていきたい。
それは喜びに満ちた自分自身を生き、更に豊かな未来を創っていくということと同じことでもあるから。
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2007年07月10日

願い

心からの望みは、いつか必ず叶う。
諦めなければ、願い続けることが出来たなら、自分がその望みに向かって生きる方法に気付くことが出来る。
でも、心からの望み、魂からの望みに気付くことが出来なければ…?
それはとても苦しい生き方になるだろう。
だってそれはその人がその人として生きていない、存在していないことと同じ。
自分の本当の望みを知り、それにそって生きること以上に、『今ここを生きる』意味などないような気が、私はする。

あなたはあなたの心の底からの望みに気付いていますか?
あなたの魂の望みを感じていますか?
そしてその望みにそって生きる勇気がありますか?
またはその望みに従って生きることを自分に許してあげられますか?

私はかつてそれがわからなかった。
そして自分に何も許していなかった。
でも気付いた今は、許した今は、その望みにそって生き、その望みを中心に自分の人生がまわり始めた。
それは自分にとって何より自然な、のびのびとした生き方だと思う。

私があなたにこう尋ねたとします。
『あなたの心からの望み、魂の望みはなんですか?』と。
もしあなたが答えられないとしたら、考えるのではなく心で感じてみて下さい。
あなたの望みはあなたの愛を通して、あなたに気付かせます。
あなたが本来純粋な愛そのものであることを思いだし、それを感じることが出来れば、あなたはあなたの望みにすぐ気付くでしょう。

全ての人が、魂の望みに気付いてくれますように。
そしてその望みのままに生きてくれますように。
そうすればきっとここは、本当の意味で輝ける場所になる。
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2006年12月17日

今、私に、出来ること。

女神のイニシエーション以来、以前よりこの世界の現状を訴える記事を目にする機会が増えた。
私の中の女神が、そういった情報を私にひきつけている。

虐殺、飢餓、強制労働、虐待、拷問…
それらの全ては今もなお続いている事実であり、同じ星に生きる存在として決して自分に無関係でもなく、目を背けていいはずもない。
知らないうちならともなく、知ってしまった今…私に、何が出来る?

思い出せ、私。
思い出せ、何故今ここに生まれてきたのかを。

私は初めてこの地球に人間として生きた人生のことを、覚えている。
誰の指示でもなく、命令でもなく、私は私の意志で選び、決断し、人としてここに生まれてきた。
私の上司?や仲間達は、人として生まれようとする私を一生懸命止めてくれた。
人がどんなに大変で、人として生まれる私がどんなに傷ついていくか彼らは知っていたから。
でも私はそれでも良かった。
自分に何が出来るかを知っていた。
だからニッコリ笑って、押し切るように飛び出るように、ここに生まれてきた。
自分の、ここでの役割が終わるその日まで、ここで生きることを選んだ。
そして…上司の心配どおり、肉体を持った私は思うように力を発揮できなくて、人々に虐殺されてしまうのだけれども…
それでも私が思ったのは、自分の無力を嘆く気持ち、悔しさだけだった。
悔しかった。
とにかく、悔しかった。
なんでこんなことになったの?と自分を責めた。
そしてまた生まれ変わっても何度も巫女や神官や魔女や、サイキックな力を持つ存在として生まれてきて、そのたびに悔しい思いをしてきた。
思いつく限りいろいろ生きてみて、いろいろ学び、たくさんの失敗をして、傷つき、そして…今ここにいる。

今なおここにいるのは、なんのため?
たくさんの経験と失敗を繰り返し、何を学んだ?
またこの星を失うの?
アトランティスが滅亡した時のように、悔しさと激しい怒りをまた味わの?

そんなのは、いやだ。

あんな思いを繰り返すために、生まれてきたんじゃない。
何も出来ない悔しさに血を吐くような思いをするのは、もう絶対にいやだ。

何が出来る?何が出来る?何が…
繰り返し、自らに問いかける。
何度も、何度も。

生まれて初めて、権力を欲した。
もし私に力があれば、現状を変えられるかもしれない。
もし私に力があれば、私の声が届くかもしれない。
もし私に力があれば、私の影響が伝播していくかもしれない…

…でも、待って。
本当に、本当にそう?
私に力がないから、今何も出来ないの?
私に力がないから、何をやっても無駄なの?
答えは、NOだ。

今、私に、出来ること。
それは確実にあり、それがこの先この星にどういう影響を与えていくかは未知数だ。
やってもないことで結果など出ない。
やってもないことで諦めるのも投げ出すのも、愚かでしかない。
そのために今までたくさん学んできたのではなかったか?

この星を変えるのに、サイキック能力なんて必要ない。
ヒーリングなんて出来なくてもいい。
特殊能力を振りかざしながらも、本当は自らを癒し満たすことにしか興味がない人と、同じでいたくない。
そんな自分は過去世でもうとっくに経験済みではないか。
繰り返す必要はない。
私がここに来た役目、そして出来ること…それにヒーリング能力もサイキック能力も関係ない。
あるのはただ私の意志と、私の選択と、私の行動だけだ。


もう誰の非難も嫉妬も関係ない。
それらは私に届かない。
私を止めることは出来ない。
ここに来たその目的のため、私は私であることを貫きとおす。
私として存在する。
そして目的のため自己を犠牲にするような愚かで悲しい真似も、もうしない。
それがどんなに意味がなく、誰も救えないかを過去から散々学んできたから。


今日の自分の決意のために、これをここに書き記す。
自分が今抱いている、この怒りにも似た気持ちと、決意を、決して忘れないために。


私の体中の細胞のひとつひとつに、女神が宿っている。
それらの女神が、私を突き動かす。

そして、あなたの中の女神も。

たとえ大きな行動が出来なくても、一人一人が自らの神性・女神性に目覚めていった時、きっと何かが変わる。
その目覚めは確実にその人の何かをかえ、意識しようとしまいと潜在意識レベルでその人の行動を変えていく。
そしてその変化がこの星を大きく変えることを、私は信じる。
posted by aya at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月06日

イニシエーション終了手記

女神ガイアのイニシエーション、無事に終了しました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
イニシエーション中に私が感じたことを、まとめてみました。
よろしければご覧ください。
皆様がお感じになったことと照らし合わせてみると、また何か新しい発見もあるかもしれませんね。

゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:


今日のイニシエーションは、歌と踊りから始まった。
女神をこの身に降臨させるべくじっと待っていたら、自然と口から歌が流れ、体が動き出した。
それはどこまでも柔らかく暖かく、はかなげなようで力強く、まさに女神が降りてきたという感じ。
しばらくそのまま身を任せ、歌と踊りのみに意識を合わせる。
女神のエネルギーと同一化する。
だんだんと自然に落ち着いて、完全に止まったところで今度は瞑想に入った。


まずこの地球の素晴らしい環境・美しい自然など、まもるべきもの・残したいものを次々と見せられる。
それはまるで莫大な数のスライドを次々に見るような感じ。
その次に、破壊や汚染された環境、飢えに苦しむ人々など、今この地球上で最も悲惨な光景を見せられる。
今ここがどういう現状なのか。
そして今何をすべきなのか。
しっかりと感じさせられる。
それでも女神は何も言わない。
ただ黙ってそれを見せてくれるだけ。
彼女は私達にお願いこそすれど、決して強制も指示もしない。
そう、全ての判断は私達に委ねられている。
ここを守るも、破壊するも、私達一人一人の意思と判断に委ねられている。


様々なことが頭に浮かぶ。
日々の日常のこと、食べ物のこと。
そのどれもが地球に関係していること。
そう、ここで生きている以上、地球に関係しない出来事など何一つない。
私達はいかに日々何も意識せずに生きているか。
確かにここで生きていくのに、いつもいつも終始地球のことを意識しながら生きていくというのはほぼ不可能だ。
でももう少し…そう、ほんの少しだけでも、もう少し意識した生活には出来るはず。
そしてその意識は、確実に私達の生活を変えていく。


遠く離れて暮らしている母親のことが脳裏に浮かぶ。
イニシエーション直前に届いた母からの手紙も、決して偶然ではないだろう。
母なる大地と母性を司る女神とのイニシエーションは、自分にとって母親との関係性や自分の母性という女性性の一面にも大きな影響を与えてくれたようだ。
そしてその癒しが起こったのは、私だけではないと思う。
その癒しこそが、私達の守りたい意志と守る強さを強化してくれるように思うから。


皆さん一人一人がまるで地球というスカートをはいたかのように、腰までしっかり地球に入り込みドッキングしたヴィジョンが浮かぶ。
そして地球に入った足を地球が自らの手でしっかり抱え込むというコミカルなヴィジョンへ。
それは思わずふき出してしまうほどに、暖かく愛らしく、愛に満ちた光景だった。
「もう何があっても離さないからね!」
地球さんがニッコリ笑いながら、そう言っているかのようだった。
それはどうしようもないほどに強力に安定したグラウンディングと、愛のつながりを連想させてくれた。



自分の感謝の気持ち、皆さんの感謝の気持ち、女神ガイアの感謝の気持ち、そして地球の感謝の気持ち。
それらがピンクの螺旋系のエネルギーとなり、この地球を取り囲む。
その瞬間それらのとてつもなく大きな感謝の念に同調した私は、涙が止まらなくなった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。
ただひたすらにリフレインされるその言葉と、湧き上がる涙。
それはあたかも、感謝という愛のエネルギーによって、この地球が浄化されているかのようだった。
そしてそこにのっかっている私達一人一人もが、同じように浄化されているかのようだった。


イニシエーションの発動後、地球をとりまく大気の色が変わった。
そのエネルギー性が変化したとでもいうべきか。
そう、この地球の変化は何も地球上の存在だけに影響を与えるのではない。
地球の変化は大気へ、そして宇宙へと、無限に広がっていく。
何故なら個は全であり、全はまた個であるから。
私達一人一人が地球に大きな影響を与えるように、宇宙の片隅のこの小さな地球でさえ、宇宙全体に大きな影響を及ぼす。
だからこそ今この地球を守ることが、宇宙全体から見ても大きな課題なのだろう。
だからこそ今ここに、様々な宇宙系からの魂がそれぞれ使命を持ち降りてきているのだろう。
そしてその地球に存在している私達一人一人が、存在自体にいかに大きな意味を持っていることか。
私達一人一人の意識が、宇宙全体に影響を及ぼすのだ。
一人一人が地球の分身であり、そして宇宙全体の縮図でもあるのだ。
完璧な存在でありえなくとも、善き存在でありたいと願い、自分を見つめ、自他を許し、あらゆる物事を愛をもって受け止めていけるよう心がけるだけで、きっとこの宇宙は大きく変化していくに違いないと思う。



皆さん一人一人の中に、ガイアは存在する。
皆さんがこの地球を愛しいと思うとき、ここを守りたいと思うとき、ここを何よりも美しい場所だと思うとき、その時まぎれもなくガイアはあなたの中にいる。
そう、ガイアはいつだって常にあなたと共にいる。
あなたとガイアは常に一体である。
そしてあなたこそが、この地球という三次元に存在しているガイアそのものだ。
それは年齢も性別も関係ない。
あらゆる人がそうであるのだ。
その人がそれを望み、受け入れる限り。


イニシエーションが終了した今も、地球をとりまくピンクの螺旋は煌きながら存在している。
この螺旋エネルギーが消えてしまうか、それとも未来永劫存在し続けるかは、ここに存在している私達一人一人の意識にかかっている。
この愛を、煌きを、消滅させてしまうのか。
それとも私達の子供世代・孫世代そのまた先の地球にまでずっとずっと残し、ここを愛で満たし続けるのか。
選択権は私達にある。
そしてそんな私達を、女神ガイアは黙って見つめている。
私達が何を選択しようとも、その全てをただ愛を持って見守り続けてくれている。
その計り知れないほどの慈悲と、叡智と、大いなる母の愛をもって。


゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:


最後に…
このイニシエーションに参加してくださった皆様、協力してくださったあらゆる存在、女神ガイアとその眷属、そして地球に。
大いなる愛と感謝を捧げて、結びの言葉とさせていただきます。

ありがとう。
あなたそという存在があるから、今ここに私という存在が有り得ます。
生まれてきて本当に良かったと、今ここにいられて良かったと、魂の核からそう思います。
ただ「ありがとう」としか言葉には出来ないけれど…
本当に本当に、本当に、どうもありがとうございました。


  Love is all☆ 御崎絢
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2006年11月24日

女神ガイアの祈り

神の子らよ、 私の愛しい幼子を守ってください。

この子を傷つけないでください。

この可愛いく美しい子は、あなた方が思うより脆く傷つきやすいのです。

この子を愛してください。

この子はあなた方一人一人を愛し、あなた方にあらゆるものを与えるでしょう。

あなた方はこの子の恵みの中で生きてゆくことが出来るのです。

この子の愛なくして、あなた方は誰一人としてここで生きてゆくことは出来ないのです。


あなた方に無限の愛を与えるこの子を、傷つけるのですか?

この子から奪うだけなのですか?

そうではないでしょう?


私はこの子が愛するあなた方を愛します。

私の愛しい、何より大切なこの子が愛するあなた方のために、私もまた無限に愛を与えます。

ですが…私はもうこれ以上、傷ついたこの子を見ていられないのです。


この子の叫びを聞いてください。

この子の涙から、流す血から、目をそらさないでください。

この子を助けてください。

この子を救ってください。

この子を守るためなら、私は自分の存在すら失っても構わないのです。

ですが私だけの力では、この子を守ることは出来ません。

あなた方一人一人の助けが必要です。

あなた方一人一人の力が必要です。

お願いです、傷ついたこの子を見捨てないでください。


この子を守ってください。

この子を愛してください。

我が子を…あなた方が地球と呼ぶ、私の愛しき幼子を。
posted by aya at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月15日

言葉の力

喋りたい。
声を出したい。
歌いたい。

今、心から痛切にそう願う。

声が出なくなって、たったの4日。
それなのに、言いようのないほどに苦しい。

自分がこんなにも喋りたくて表現したいと思っていたとは、思ってもみなかった。
いつも聞き役で、今喋ることが多くなっているのは仕事柄だと思ってたけど、そうじゃなかったんだ。
きっと本当は私、ずっとずっと喋りたかったんだ。
聞き役だった子供の頃からずっと。

喋りたい。
伝えたい。
自分の体が出す音で、相手に思いを伝えたい。
だから歌が好きだったんだ。
喋るのが得意でなくても、私の音で何かを伝えられそうな気がしてたんだ。

ああ、神様。
もう二度と無茶はしません。
自分の体を大切にするし「まだ大丈夫」と言いながら自分を鞭打つような真似はしません。
そう誓いますから、どうかどうか私に声を返してください。
私の音を返してください。
私に愛を表現させてください。
お願いですから。

たった一人、声も出せずに家にこもりながら、何度も何度もそう願う。

この状況が私に与えてくれているのは、なんなのか。
この状況から何に気付き、学べばいいのか。
とことん自分と向き合ってみよう。

全ての状況は宇宙からのギフト。
そのギフトが何を意味しているのかを知るのは、私の力。

クライアント様にご迷惑をおかけしてしまったことも、必要以上に悪く捉えるのはよして、自分がさらに何を与えられるか考えよう。
自分を責めるだけでは、学びは得られない。
この状況からさらにパワーアップしてこそ、真のスピリチュアル提唱者。


声が戻ったら、人前で喋ることをもう恐れない。
自分の言いたいことを表現することを、もう恐れない。
私が私の音で愛を伝え表現していくことに、何の恐れがいるものか。
何を言おうと、何を歌おうと、私にとってその行為は全て愛でしかない。

もっともっと言葉を大事に扱おう。
言葉にこもるエネルギーをもっと大事に、そして丁寧に扱おう。
きっと今その事を学ぶために、声を奪われた。
そしてもっと自分を労わることを知るために、身動きできなくされた。

ありがとう。
この状況に感謝しよう。
でもやっぱり、1日も早く喋りたいよ。
声が出るようになったら、真っ先にこう言おう。
「私本当は、喋ることが大好きなの!」って。
posted by aya at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月14日

札幌すぴこんに出展しました!

11月11日、札幌すぴこんに出展しました!
札幌すぴこんは今回が3度目の開催で、私の出展も3度目。
今の所皆勤賞です(笑)

実はすぴこんのちょっと前から風邪気味だったのですが、
東京からの飛行機とホテルの乾燥に喉をやられ、
当日は朝から微妙にハスキーボイス。
すぴこんでのセッションをやればやるほどどんどん声がかすれていき、
やがて完全なオカマボイスに!(爆)
セッション人数20人を越えたところでついにほとんど声が出なくなり、
セッション受け付けを終了しました。
(早めの終了となり、セッションをお断りした皆様には本当に申し訳ないです)

今回のすぴこんもセッションをしてるだけで終わってしまい、
他ブースもほとんど見れませんでした。
でもいつも来て下さる常連クライアントさんを始め、
多くの方にセッションをさせていただき、本当に嬉しかったです。

次回札幌すぴこんは4月1日。
出来れば待ってくださっている方々のためにも、
そして自分のためにも、参加したいです♪

札幌の皆様、本当にいつもありがとう!
ただただもう、ありがたいです。
山ほどの感謝の気持ちを皆様にお送りします。


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○



あれから3日…
私今、声がほとんど出ない状況です。
昨日病院に行ってきましたら、声帯が炎症を起こして倍くらいに腫れてしまってました。
2日は声を出さないようにと言い渡され、現在お仕事を全て延期にさせていただいて、自宅で無言行を行っています(爆)
ああ、早く治ってほしい…
posted by aya at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

愛すること。

もしあなたが、「求める愛はどこにもない」と思うのであれば、あなたが求めているものがなんであるかを知ってください。

あなたの求めているものは愛ですか?
真の愛ですか?
愛という名の同情や、哀れみや、都合のよさや、そういったものではないことを確認してください。

そしてあなたがあなた自身に対し愛を受けとる許可を出しているか、確認してください。
愛を求めながらも、愛される価値が自分にはないと諦めていないか。
愛されることを恐れていないか。
自分がしっかりと愛を受け取る心づもりと準備をしているか、確認してください。

そして最後に、愛を求める先を自分の内側に向けてください。
あなたに愛を与えてくれるのは、決してあなた以外の人ではありません。
あなた自身に他なりません。
そしてあなたへの愛の入り口は、あなたの中にしか開きません。
あなたの外側には決して開きません。
あなたが愛を受け取るための入り口は、あなたの中にしか存在し得ないのです。
あなた以外の何者も、その入り口を開けることは出来ません。

愛を求めながらも、愛を拒んでいないかを、あなたの内側深く深くに尋ねてみてください。
もしかしたらあなた自身もまだ気付いていなかったかもしれません。
愛を阻んでいたものが、あなた自身であったことに。

あなたは私からの愛ですら、まだ完全に受け取ってはいません。
私があなたを無限の愛で包んでいることを頭では理解しながら、その全てを感じてはいません。
未だにどこかで疑っています。

私はあなたに「信じてください」としか言えません。
そう、「お願いですから信じてください」と。
そしていつまででも言い続けます。
「私はあなたを愛しています。」と。
そう、永遠とも永久とも言える時間で、あなたを愛しているのです。

あなたの内側に、愛の入り口を作ってください。
それは、自分を信じることです。
そして外に向けていた力を自分に向けることです。
求めるものの全てがあなたの内側あることを知ることです。

あなたは今でも十分愛に溢れています。
そのことを決して忘れないでください。
愛に溢れているからこそ、もっと大きな愛に包まれたいと感じるのです。
愛を知らない人は愛を求めません。
あなたに愛があるからこそ、それを求めて止まないのだということを、あなたは知る必要があります。

たとえこの場所がなくなっても、愛というエネルギーは決して消えません。
それは何があってもあなたが存在し続けるということと同じ意味です。

愛することをためらわないでください。
そしてなにより、愛を受けることをためらわないでください。

それが今、ここにいる、私のたったひとつの願いなのです。


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○

大天使ミカエルからのメッセージです。
posted by aya at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月21日

ありがとう。

魂の望みに沿って生きるとは、
魂の望みに沿わないものを自らから切り離す勇気を持つということだ。
あらゆることを自己責任で選択し、決断する。
もう誰のせいにも、何のせいにも出来ない。
そこにあるのは自らだけだ。

私は今日から、自らの魂の望みを解放する。
あらゆる自分を解放していく。

傷つくこともあるだろう。
悲しいことも、泣くこともあるだろう。
それでも、私は私として生きるしか道はない。
私として生きる以外、生まれてきた意味もない。

誰がなんと言おうと、私は私の魂を尊重する。
どこまでも自分に正直に生きる。

ありがとう、見守ってくれて。
ありがとう、支えてくれて。
ありがとう、愛してくれて。

あなたがいるから、今ここに私がいる。
posted by aya at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月02日

気持ちにまっすぐ

「お金がない」

「時間がない」

「忙しい」

「そんなことしたら後から…」

「それをやったからといってどうなる?」

「後で後悔しないだろうか」


言い訳はいくらでも出来る。
自分に対する言い訳は。

だからどうなの?
何がしたいの?
ハートは何を求めているの?

それが分かったら、感じたら、
理由も言い訳も一切必要ない。

後のこと?
そんなものは後から考えよう。
なってもいないことであれこれ考えるのはただの杞憂だ。

何を感じているのか。
何をしたいのか。
分かったらもう、動くしかない。
気持ちのままに。
ハートのままに。
愛のままに。
光のままに。

そして例えそれが正しいことでないかもしれなくても。

思うままに行動する。
そのことを自分に許す。
誰が何と言ったって、自分がそれを許す。

そうやって初めて見えてくるものがあり、
初めて得るものがある。

手にするものは大きいだろうか。
失うものはあるだろうか。
そんなこと、分からなくていい。
分かる日がいつかくればラッキーかもね、ぐらいの気持ちでいいんじゃないか?


何がしたい?
何が欲しい?
何を感じたい?

それが分かったらもう、ただ行動するだけ。
感じるままに行動するだけ。
結果なんて今考えなくていい。

プロセスを楽しもう。
情熱に突き動かされることを楽しもう。
自分の中に湧き上がるエネルギーを発動しよう。

それはもしかしたら大きな竜巻のように、何かを動かすかもしれない。


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○


あなたはあなたの中のどんなエネルギーを動かして、
あなたの人生に何を起こしていきますか?

posted by aya at 00:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

近況報告など

すっかり放置状態となってしまったブログ…
いつも見に来てくださっている皆様、申し訳ないです。

6月20日のサロン移転に伴い、6月上旬からすでにとても忙しい状態でした。
無事引越しを済ませてからも、やることは山のようにあり、やってもやっても終わらない日々。
新サロンでのお仕事も順調に始まり、7月上旬のワークショップも大変楽しくさせていただきました。

そして事前告知はHPでしかしてなかったのですが、7月15日の札幌すぴこんに参加させていただきました。
こちらでは22人の方にチャネリング・リーディングのミニセッションをさせていただき、いらしてくださった皆様にとても感謝しております。

…と、こんな具合の1カ月でした。
う〜ん、文章にするととてもあっさりしていますが、本当にバタバタしてたのですよ(汗)
今は22日・23日の大阪セッションと、24日からの夏季休暇に向けて、お仕事を頑張っています。
やることをきちんとやらないと、お休みをいただけない!
8月になればいよいよチャネリング・スクールも開講になるし、しっかり準備していかないと…

これをご覧いただいている皆様は、この夏どちらかに出掛けられますか?
お盆前後は何かと事故が多くなる時期ですし、お出かけの際はお気をつけくださいませ。
いつもと違う場所に行く前は、あらかじめ天使にお願いして、その場所の浄化をしてもらってください。
もしくは自分を守ってくれるよう、しっかりお願いしてください。
そして予定を立てていても変更したほうがいいと直感で感じたら、迷わず予定を変更してください。
その直感は天使からのメッセージかもしれず、それに従うことにより惨事から免れることもあります。

皆さんに楽しい夏休みが訪れますように…☆
posted by aya at 16:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

死という未来

未来が視えるということは、時に辛い時もある。

自分にとって大切な人や、大切な人の大切な存在が死を迎えることが視えた時…
私に何が出来るだろう。

何も出来ない。
例えヒーラーであっても。

その人の魂が確実に死に向かっていると分かっていても、それを止めることは難しい。

未来が分かるといっても全てが分かるわけではないし、分かったところで回避出来ない時もある。

本人が気付かなければいけない問題があれば、それに対して手助けをすることは可能だが、私が自分の一存でそれを解消してしまうことは出来ない。

ましてその死が、その方の魂の望みだとすればなおさら。

その方にとって命をかけた状態でも、その方の学びを奪い、成長を留める権利は、私にはない。

私に出来る事はただ、その方の学びを見守るだけ。
その方の魂にとって大きな意味で最善の事が起きますようにと、ただ願うだけだ。

私は自分の無力さを噛み締めながら、それでも見守ることは止めないだろう。
それは私が、己が選んだ道だからだ。
決してそこから目を背けないと誓ったからだ。

愛する者の死は、辛い。
愛する者を失った人を見ることも、また。
それでも私は、自分の能力を呪いはしないし、この仕事を辞めることもないだろう。
それが私の選んだ道であり、それでも自分が何か…ほんの些細な事であっても何か出来ると信じているからだ。

私は目を背けない。
そういう魂の歩みを、見守りたい。
ただ見守ることしか出来なくても…
posted by aya at 20:01| Comment(3) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

心の貧しさ

友達のブログ記事を見て、私が思ったことを書いてみました。
以下、友達の記事からの転載です。(承諾済み)


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○


生前のマザーテレサにお会いしたある男性からのお話

現地での農業支援のボランティアに行った彼
マザーテレサに発見され

マザーテレサはいいました
『あなたは日本人ね?』


『はい。。。』

マザーテレサ
『あなた日本に産まれて何しに来たかわかる?』
『ここインドは世界で最も貧しい国のひとつ』
『そしてあなたの故郷日本は、今世界で最も心の貧しい国なのよ』
『その日本に産まれてあなたは何しに来たかわかるわよね?』


『。。。。!!!』


その大いなる唖然と目覚めたるや。。。


。o○。o○゚・*:.。. .。.:*・゜○o。○o。゚・*:.。. .。.:*・゜。o○。o○


以下は私のコメントです。



マザーテレサの言葉・・・

かつて私が高校生だった時の思い出に、かぶります。
私が高3の時参加した、某大手婦人慈善団体主催の英語スピーチ大会は、その年のテーマが「貧しさ」でした。

私は子供の頃から辛い思いをしていて、人の心は物質的豊かさでは満たされないということをイヤというほど知っていたので、私のスピーチテーマは「心の貧しさ」でした。

その年高校の教科書に、マザーテレサのことが掲載されていたので、その会に参加した多くの方が「物質的豊かさから見た貧しさ」を扱ったものでした。

自分達はこんなにも恵まれた国に生まれているから、貧しい国の人達に奉仕する義務があると言わんばかりに。

でも私は、日本はこんなに豊かなのに、子供達がこんなに苦しんでいるのは何故なの?と、
一番大切なものを見失っているのではないの?と主張しました。

結果、拙い英語力しかなかった私がその地域の代表に選ばれ、西日本大会に出ることになりました。

でも私がその西日本大会で見たものは、この日本にいる私達は恵まれていて、貧しい国の人達は可哀そうということを主張はするものの、私達がおかれている心の貧しさを認めようとしない参加者と主催者達でした。

私にはそれが、おごりにしか感じられませんでした。

自分達が恵まれているということに意識を向け、心が満たされていないんだということから目を逸らそうとする、大人達と高校生達にしか見えませんでした。

何故なら彼らは誰一人として、心満たされた満足そうな顔をしていなかったからです。
(今思えばその頃の私はすでに、多少のサイキック能力はありました)

「貧しさ」をテーマにし、世界の貧困についてどうにかしなければとスピーチしながら、それを聞きながら、何故贅沢な食事を取れるのですか?

私達参加者や引率の先生、主催者側の食べ物なんてコンビニ弁当でいいから、残った予算をユニセフにでも寄付してくれたほうが、ずっと心が満たされます。

そんなスピーチを聞きながら、貧しい子供達に思いを馳せながら、無駄に贅沢な食事を食べられるわけもないのに。

この人達は結局は偽善なんじゃないのか?
自分達が貧しい人達に施し、富裕層としての義務を果たし、そのことによって自らの心の飢えを満たそうとしているのではないのか?
それは押し付けやカモフラージュであって、本当の愛に満ちた行為とは言えないのではないか?
18歳の私は、そう思っていました。

長くなりましたが、マザーテレサの言葉で昔を思い出してしまって…ごめんなさい。

物質的貧しさは悲しいことですが、それより恐ろしいのは精神的貧しさだと、私は思っています。

この国の子供達は、夢見ることは大切だと大人達に言われながら、夢見ても叶いはしないということを、大人たちから無言のうちに教えられています。

将来に希望を持てない若者達が自分を大切に出来ないのは当然で、そんな若者達に大人が「自分を大切にしなさい」なんて、欺瞞でしかないと思うのです。

夢見ることさえ叶わない世の中にしたのは、一体誰なんですか?
こんな国になってしまったのは、一体誰のせいなんですか?

私達大人は、子供達に夢見ることは素晴らしいことで、信じるに値いする行為だと、心の底から信じられる国や地球を受け渡す義務がある。
そう思うのです。
posted by aya at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月04日

前世療法・過去世退行催眠について

前世・過去世を思い出すのは、そこに逃げるためでも依存するためでも、好奇心を満足させるためでもありません。
今うまくいかない問題や、乗り越えられずに繰り返している同じパターン、どうしても改善できない人間関係の根本的原因がどこにあるか、何故そうなっているのかを知るためのひとつの方法なのです。

知ることによって気付きが起き、納得や癒しが起こります。
あなたがどうしても知ることの出来なかった「何故?」という思いの答えを知るために、前世・過去世療法はとても有効です。

そこで重要なのは、あなたがその過去世において何を考えどのように生き、どういったネガティブな思いをインプットしたかを思い出すことであって、時代・国・名前や地位を思い出すことはさして重要ではありません。
それを思い出す事がその時のあなたに必要でなければ、どんなにあなたが知りたいと思っていることも思い出せませんし、思い出すことが癒しに必要不可欠であれば思い出します。

繰り返しますが、前世・過去世を思い出す目的は「癒し」にあります。
あなたが前に進むために、より幸せになるために、それを思い出すのです。
あなたが何かを思い出して「だから今生でもこうなんだ。だったら仕方がないわね。」と思ってしまったら、ヒプノセラピーはあなたにとって何の役にも立ちません。
「そうだったのか。だったら今生ではこうしよう!」という風に思うためのヒプノセラピーであると、私は考えています。

あなたがより前向きに、より愛と光に満ちて生きていくために、あなたの潜在意識はいつでももうあなたにとって必要ないネガティブな思いを解放したいと願っています。
そのメッセージとして、あなたにとって不都合な状況があなたに起こるのです。
潜在意識はその状況や事象を通してあなたに、今解放すべきものがあるとメッセージを投げかけているのです。
posted by aya at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月28日

348人の天使達

先日寝る前に瞑想をしていたら、突然沢山の子供達のヴィジョンが見えました。
その子供達はどうやら日本人ではなく、もう生きてもいないみたいです…
つまり霊…しかも未成仏霊です。
癒されていない霊が私に話し掛けてくることはあまりないのですが(というより全部対応してると大変なので、話しかけられないようにしています)、このように例外もあります。
その例外は、「私が癒す必要のある時」「私でしか癒せない時」などです。
この子供達は癒しを求めて、私にテレパシーで話しかけてきたようです。
先日からウガンダの子供の手記を始め、いくつか子供に関する情報がはいってきていて、私に何か出来ることがないだろうかと思っていたのが、このような癒されていない子供達を引き寄せた要因となったようです。
すぐさま癒しを行い始めましたが、すごい人数でした。
その後チャネリングやリーディングで彼らに対する情報を得ました。

彼らは348人います。
中東あたりの国の子供達のようで、肌は黒人ほども黒くないにしろ、浅黒い色をしていて、髪も黒い子がほとんどのようです。
内乱か紛争によって、ほぼ全員同じ時期に死んでしまった、あるいは殺されたようでした。
私は社会情勢にうといので、このように沢山の子供が一度に死んでしまった事件といっても、イラクでの戦争くらいしか思い当たらないので、事の詳細はよく分からないのですが…
でもそんなに昔ではないようで、恐らくここ15年以内での出来事でしょう。

彼らは怒りや悲しみといった感情よりとにかく「何故?」といった気持ちを抱えていたようです。

何故死ななければならなかったのか?
何故大人になれなかったのか?
何故幸せに生きることが出来なかったのか?
何故多くのものを奪われなければならなかったのか?

誰がそれに答えてあげられるでしょうか?
彼らはただ、深い海のように澄んだ瞳で、じっと私のことを見つめます。
何故?と。

私は彼らに、私と共に生きようと言いました。
私が持つ全てのものを、分かち合おうと言いました。
これは私の意志であり、彼らに乗っ取られることではありません。
すでに癒された存在となった彼らは、いつでも好きな時に好きなところに行くことが出来るのです。
でも私と共にいたいと言うのであれば、そうしてくれていいよと私が言ったのです。

今朝サンドイッチを食べている時、彼らが話し掛けてきました。
私が一緒に食べようよと言ったからです。
その味も、エネルギーも、共有しようよと言ったからです。

「こんなおいしい物、食べたことない!」
「私チーズが大好きなの!」
「ホラこのパン、真っ白でフカフカだよ!雲を食べたらこんな感じなのかな?」

サンドイッチを食べながら、ポロポロと涙がこぼれました。
その涙は私のものであり、彼らのものでもあります。

私にとっては当たり前の日常の出来事が、彼らにとっては経験したこともないほど素晴らしいものなのです。

彼らは、こうっやって毎日毎食普通に食べられる私や日本人を、とても羨ましがっていました。
食べ物の心配をしなくても、日々暮らしていけるって、なんて素晴らしいのだろうと。

今日見に行ってきた舞台で、満開の桜のセットがありました。
それを見た彼らの一人が、こう語りかけてきました。
「この国には、あんなにも美しい花が咲くの?
まるで神様の国のようだ!」と。

私にとって当たり前の全てが、彼らにとっての「神の国」の出来事なのです。
食べ物の心配をせず、屋根と布団のある場所で安心して眠りにつき、飲み水にも困らず、美しい花が咲き乱れ…
これが天国でなくて何なのでしょうか?

私は彼らと共有することで、今あるものの全てを色鮮やかに見、感じ、味わうことが出来ます。
そしてその瞬間、感謝の気持ちがあふれ出すのです。

小児癌で知り合いの子供の亡くしたカウンセラーさんがこうおっしゃっていました。
「大人になりたいという、彼の夢。
彼が果たせなかった夢の世界を、僕達は生きている。」

そう、彼らが夢にまで見た神の世界で、天国で、今私は生きているのです。
彼らと共有出来ることが、ただとても嬉しいです。
彼らが、共有する人として私を選んでくれたことも、とても嬉しく思います。
生きていても死んでいても、こうして共有することが出来るのであれば、生きているうちにもっと共有できれば、この世界はもっと豊かになれるのに…
そのために今私に何が出来るでしょうか?
こうやってメッセージを投げかけること以外に、何が出来るでしょうか?

この先もずっと、彼らという存在を忘れたくはありません。
そのために、どんな小さなことでもいいからとにかく行動していこうと決意しました。
豊かな国に生まれた人間だから、時には忘れてしまうこともあるかもしれません。
でもずっと忘れたままになることだけは、どうしてもいやです。
それは彼らと共有することを、私が放棄したことにもなると思うから。

大事なことを教えてくれて、ありがとう。
348人の小さな天使たちへ、愛と感謝を込めてこの日記を捧げます。
posted by aya at 23:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

ウガンダの子ども兵からのメッセージ

お友達のブログより許可を得て転載させていただきました。
あまりに切なく、ただただ読んでいて涙が出てきました。
私は彼のためになにもしてあげることができませんが、
彼の癒しと幸せ、そして彼のような思いをする子供達がこれ以上増えないようにと、ただ祈るばかりです…



゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:*・゜ ゚・*:.。. .。.:



◆ウガンダの子ども兵からのメッセージより

ぼくは2人の人間を殺した。

AK47と呼ばれる小型武器で。

小型武器とは、

ぼくたち子どもでも扱える小さくて軽い武器のことだ。

でも、この武器は僕らの国では作っていない。

ぼくが使っていた武器は外国から入ってきたものだった。

ぼくらのことを

チャイルドソルジャー(子ども兵)と人は呼ぶ。

小型武器を持って戦う兵士だからだ。

でも、2年前までぼくはふつうの子どもだった。

家族がいて友達がいて幸せに暮らしていた。

ある日、大人の兵士が村にやってきてぼくを連れ去った。

ぼくはその日から兵士になった。

ぼくは人の殺し方を教え込まれ戦場で戦った。

逃げようとした友達は大人の兵士に耳を切り落とされた。

ぼくの目の前で友達が殺されていった。

女の子は大人の兵士に乱暴された。

怖かった。

家に帰りたかった。

お母さんに会いたかった。


運よく、ぼくは大人の兵士がいないときに

軍隊から逃げ出すことができた。

村に帰ってきたが、友達は誰もいなかった。

ぼくはみんなに「人殺し」といわれ

学校ではいじめられた。

家族や親戚からも怖がられ

前みたいな幸せは戻ってこなかった。

悲しかった。

寂しかった。

あるのは絶望だけだった・・・。

ぼくは何度も死のうと思った。

そして、何度も何度も自分自身に問いかけてみた。

ぼくは何のために生まれてきたのか?

ぼくはなぜ生きているのか?

ぼくは生きる価値はあるのか?

ぼくにできることはあるのか?


「もし、ぼくに何かできることがあるなら、ぼくには生きる意味がある」

ぼくはそう思った。

ぼくに何ができるか?


「ぼくとおなじ悲しみを、子どもたちに体験させたくない」

ぼくはそう思った。

ぼくには紛争の「悲しみ」を伝えることができる。

ぼくには平和の「喜び」を伝えることができる。

ぼくには、ぼくにしかできないことがある。


今、ぼくは先生になってそのことを伝えていこうと思っている。

ぼくの夢は学校の先生になること。

むずかしいかもしれないけど

あきらめずに夢を追っていきたい。


       ぼくは13歳 職業、兵士。の本の
        ウガンダの子ども兵からのメッセージより
posted by aya at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月24日

アンテナ

先月だったか、とあるアチューンメントを受けている最中、私のもとに一匹の鳳凰がやってきた。
鳳凰はこともあろうに、私の頭の上に止まった。
そしてそこから動かない。

「…何してるんですか、そんなところで」

と聞くと、

「あなたは、あなたというアンテナから、なにを発信しますか?」
と逆に聞かれてしまった。

私というアンテナ…

そう言われてハタ、と気付いた。

そう、人は皆発信源なのだろう。

表情ひとつ、言葉ひとつとっても、それは全て自分の外側に向けて発信されている。
そのアンテナがどこに向かっているのかも、人それぞれだ。

私はどこに向かって、何を発信する?

私のエネルギー
私の言葉
私の文章
私の動作

私はどんな意図をもって、それらを発信していくだろう。

私はどんなに未熟でも、拙くても、
「自分」を発信していきたいと思う。
私の思いを私の言葉で。
私の愛を、エネルギーを、私が伝えたいと思う人々に。

そうしながら、私のアンテナはますます精度を増すだろう。
発信すると共に受信し、それらの量はますます多くなっていくだろう。

天に向かってどこまでもまっすぐ伸びたアンテナ。
ひるみなく、戸惑いなく、ただまっすぐに。
私はそんなアンテナでありたい。
posted by aya at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 魔法使いの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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